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人類の歴史には空白の100年ならぬ、空白の20万年があった?古代都市モヘンジョダロの謎を考察

EyeCatch

人類が誕生してから現在までの期間に空白の歴史があったとしたら?
もし、その空白の歴史に超古代文明が存在していたとしたら?


人気アニメ「ワンピース」の作者 尾田栄一郎先生も世界の有名な歴史をオマージュしてストーリーに取り入れることが知られています。
ワンピースでもお馴染みの「空白の100年」。

今回は現実の歴史において、空白の期間があるのか考察してみます。


目次

はじめに

本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。

これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。

オカルト観点での評価

今回の総合評価は100点満点中で、「48点」です。

傾向的には古代文明と都市伝説に関わる内容となります!

本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。

では、考察の内容について説明していきます。





考察のトピック

今回はどのような内容に対して考察を進めていくのかを説明します。
はじめは、トピックとキーワードをピックアップしておきます。

人類の誕生から空白の歴史がありその隠された時代に古代文明があったのか?

History

今回考察する謎について

キーワードは「核戦争」、「モヘンジョダロ」「古代文明」、「都市伝説」

キーワードは後々の説明や考察に関わってきますので、ご注目頂ければと思います。





考察に必要な知識

この謎を考察するにあたって、3つの重要な歴史と情報を説明します。

学校で習ったような歴史の事実も含め、
「空白の歴史が存在したか?」
「その期間には何があったのか?」

を知るのにはいくつかの歴史とあまり伝わっていない事実が知る必要があります。

人類誕生の年代について

人類起源と言われるホモサピエンスが最初に姿を現したのは30万年前であったと言われてます。


発見された骨の分析した結果なので、これが現在最も有力な説となっています。


人類最初の文明である「インダス文明」、「メソポタミア文明」、「エジプト文明」、「黄河文明」を築かれたのが、紀元前5000年前と言われています。

進化するまでに29万年以上が経過していることになります。



人類が最初に出現してから29万年以上の間、狩猟や簡易農業ような原始的な生活を繰り返し、かなりのスローペースで発展してきたということになります。


起源である29万年前から比べると、
最初の文明から現在までは約7000年程度で驚異的なハイペースで発展をしております。



ご存じの通り、現代社会は地球だけでなく、月への到着も果たし、インターネットで多くの情報を手に入れることもできます。

政治、医療、技術、科学は人類30万年の歴史において、たった数千年で成し遂げたことになります。


この事実は本当でしょうか?
人類が最初に出現してから29万年以上の間というのは情報が乏しいため、解明されておりません。

 
 

これが人類の歴史における空白の期間と想定できないでしょうか?



モヘンジョダロに古代核戦争の痕跡について

モヘンジョダロは現在のパキスタンに位置し紀元前5000年にあったインダス文明の遺跡です。


この遺跡には「死者が眠る丘」「死者の丘」と呼ばれている場所があり、古代文明について信じられないような痕跡が見つかっております。

その痕跡とは、遺跡の地中から検出された超高濃度の放射線です。


しかも、
この遺跡からは核爆発の熱放射で焼かれたとされる証拠が発見されています。


それは、
この遺跡から見つかった遺体は、生活の最中に突然一瞬のうちに熱線で焼かれて焦げた状態でした。
この遺体からは武器で殺害された跡など全く残されておりません。


他にも溶解したレンガや高熱で溶けた砂などが見つかり、
調査によると、ほぼ全ての遺物は1500℃で一瞬に焼かれた状態であるとの結果になりました。

広島でおこった原爆における惨状とも、ほぼ同じだとされています。


学者によるとこのような状態が発生するのは、
「核実験が行われた場所でしか見ることがができない」との見解です。

また、この遺跡に残されていた文献によると核爆弾を連想させる説明が数多く確認されています。


例えば、
超高温の火球、衝撃波、髪や爪が抜け落ちる、灰と化す、うなる雲、火傷で逃げる住民などです。

 
 

これは紀元前の人類歴史において既に、「核戦争が起こっていた」と想定できないでしょうか?

モヘンジョダロについてご興味がある方は以下もおすすめします!


アインシュタインの予言

アインシュタインは誰もが知る世界的に有名な物理学者です。


そのアインシュタインがかつて、予言を残した事をご存じでしょうか。
その予言とは、
第三次世界大戦について質問されたとき、


「第三次世界大戦については予測できませんが、
 第四次大戦ならわかります。石と棍棒を使った争いでしょう」と予言しました。



彼の予言に込められた意図は、

  • 人類は破壊兵器により多くの文明が滅んでも、石と棍棒を使って争うことを止めない
  • 人類は多くの地震、津波、噴火、人災を乗り越えているので、絶滅することはない
  • 核戦争となれば文明は、多少の衰退が発生する

 
 

これは、「人類はこれからも存続いていくが、核戦争が起きると現在ある政治、医療、技術、科学などは衰退し、また進化を成し遂げ、これを繰り返す」と解釈できないでしょうか?





考察の内容


次はこれらの情報をもとに人類の誕生から現代までに空白の歴史があったのかを考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。

人類には空白の歴史が存在したかを考察

人類には空白の歴史が存在したか?

この考察について、私的回答をするとすれば、

思想としてとらえるならば、ほぼ100%と考えられます。
しかし、現時点で本当に空白の29万年が存在したかと言われるとかなりグレーだと想定します。


そもそも、人類がほとんど滅んでしまうほどの出来事(ここでは核戦争)が起これば、モヘンジョダロ以外にそれなりの痕跡が残っていても不思議ではないと思います。


例え核戦争でなくてもある種の文明が滅んだのであれば、いくつかの物的痕跡が残っているはずです。


ただし、モヘンジョダロの核戦争跡についてはひょっとすると本当に核爆弾のようなものが使われた可能性はあると思います。

しかし、世界を壊滅する規模ではなかったと。


ここで他の視点から考察をしてみます。
他の文献等では、超古代文明の本命として「アトランティス大陸」が挙げられることもあります。

これは存在していた年代が13000年前と言われています。


アトランティス大陸滅亡(13000年前) → モヘンジョダロ誕生(5000年前)
この間は8000年間空いています。

そして、モヘンジョダロ滅亡(紀元前3000年前) → 現在(21世紀)
この間は5000年間です。


人類がある種の周期で文明を繰り返す場合、今後3000年の間に何が起きてもおかしくないですね。


個人的見解では、数万年前くらいに異星人が地球へ飛来して、その当時にいた人類に対してある人知と技術を与え、一時的に現在の文明以上に発展していた可能性はあるかと思います。


例えば、アトランティス大陸(アトランティス推しですいません…)やムー大陸など。

その後、隕石か地球規模の環境変動が起き、超古代文明は消滅したが、技術や知識などが局所的にその後の文明に伝わったことも想定できます。

例えば、核の技術はモヘンジョダロへ伝承されていた。



大昔にあったとされる超古代文明の伝承については、
エジプトのスフィンクスにあると言われる「人類が必要とする情報が全て眠っている」が大本命です。
もちろん、これは個人的願望 (^^;)


ご興味のある方は下記の記事をご参照ください。

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人類歴史の空白説はやや話が飛躍しすぎている感じがします。
数十万年前の遺跡や文明がはっきりした形で見つかると、この説も広がりが見えます





結論

  • 人類が誕生してから空白の歴史があった可能性は低い
  • 紀元前のような大昔に現代と同等、もしくはそれ以上の文明があった可能性はある
  • 個人的見解では、この説への信憑性は「35%」で考えます
  • 「はじめに」で紹介しましたが、オカルト観点での評価は「48点」となります。



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