MENU

太陽系内に謎の惑星Xは存在するのか?そこには知的生命体がいるのか?惑星ニビルとの関連性は?

Planet

太陽系内に未だに発見されていない未知の惑星があり知的生命体が存在していたなら?


太陽系内に未だ確認されていない惑星が海王星の外側にあるという事が有力なっています。
その星は「惑星X」と呼ばれており、理論上は存在するが姿を確認した人はおりません。

現在の科学力を持ってしても捉える事ができない惑星Xとはどのようなものなのだろうか。
また、この惑星は古代文明にも度々登場する事があり、宇宙人が住むとされる。

今回はこの説について考察してみたいと思います。

目次

はじめに

本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。

これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。

オカルト観点での評価

今回の総合評価は100点満点中で、「87点」です

傾向的にはリアリティが強く古代文明と宇宙人説に関わる内容となります!

本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。

では、考察の内容について説明していきます。






考察のトピック

今回はどのような内容に対して考察を進めていくのかを説明します。
はじめは、トピックとキーワードをピックアップしておきます。

惑星Xは現実存在し知的生命体が住んでいるのか?

今回考察する謎について

キーワードは「惑星X」、「惑星ニビル」「アヌンナキ」、「シュメール人」

キーワードは後々の説明や考察に関わってきますので、ご注目頂ければと思います。






考察に必要な知識

この考察するにあたって、いくつかの重要な歴史と情報を先に説明します。
人によっては考察よりこの情報の方が興味があるかもしれませんが。

惑星Xについて

Planet

まずは、今回のメインである謎の天体「惑星X」について簡単に説明致します。

  • 海王星よりも遠い位置を公転しているとされる
  • 現代の科学技術でも姿を捉える事ができない
  • 太陽系の第9惑星として仮定される
  • 惑星Xの存在を定義する事で海王星や天王星における軌道に辻褄が合う
  • 理論上、質量は地球の約10倍と計算されている
  • 理論上、太陽を一周する軌道周期は1万年から2万年と計算されている
  • 理論上、太陽の回りを大きな楕円軌道で周回しているとされている
 
 

何百光年先の天体を観測できるのに、なぜ太陽系内の惑星を捉える事ができないのかしら?



NASAはこの惑星に関して存在有無の明確なコメントを出しておりません。
但し、理論上の結果については、否定をしておりません。


計算上は存在する事が確実視されているのにNASAが積極的に調査に乗り出しません。
何か深い理由があるのでしょうか?

 
 

月面調査もそうですが、NASAはなぜか腑に落ちない調査をする気がします



惑星ニビルについて

Planet

「惑星ニビル」とは古代シュメールの神話で記録のある太陽系最外周する天体です。



この「惑星ニビル」が最初に説明した「惑星X」と同一ではないかと推測されています。
神話で語られる星と現在の科学で証明されようとしている星には奇妙な一致が多くあります。

では、惑星ニビルとはどのようなものか、簡単に説明致します。

  • 学者のゼカリア・シッチンが古代シュメール文明の内容を記した著書に登場する星である
  • アヌンナキと呼ばれる地球外生命体の住む星とされる
  • 惑星ニビルが地球へ最接近する際、現在の人類を創生したとされる
  • 惑星ニビルの住人が地球へ文明をもたらしたとされる
 
 

ここまでの内容だと単純なオカルト話と変わらないかな?

先述した惑星Xと一致している点は以下となります。

  • 惑星ニビルの位置は太陽系第10番目とされる
    シュメール文明の頃は冥王星が惑星と数えられていたので、現在では9番目です。
  • 太陽の回りを極端な楕円軌道で周回している
 
 

ただのオカルト話にしては動きや流動が具体的で信憑性があるかな?



この奇妙な一致を偶然としてみるか、必然的とみるかは考察にて説明しようと思います。


ちなみに惑星Xの探索に興味がある方は以下もおすすめします!





考察の内容

次はこれらの情報をもとに「惑星X」と「惑星ニビル」の関連性と生命体有無について考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。

なぜ現代科学でも「惑星X」の姿を捉えることができないのか?

observe

考察結果としては、物理的観点で発見が非常に困難な惑星であると考えます。


物理的に困難とはどのような事かと言うと、具体的ないくつか根拠があります。


まずは、単純に地球からの距離が遠すぎますね。

今は準惑星となった太陽系最外角の冥王星でも太陽を一周するのに248年です。
それに対して、惑星Xの周期は理論上少なくとも1万年かかります。


この距離は最新の望遠鏡を使ったとしても見る事が困難である事が想定できます。


また、補足をすると、
科学雑誌とかでは「数百光年先の星を発見」などを見る事があります。
この殆どは太陽と同じ恒星(自ら光を発する星)です。


もしくは、恒星のすぐ近くにある惑星(自ら光を発しない星)です。
遠い距離の惑星が発見されるのは恒星の光を反射しているから望遠鏡などで発見できるのです。


もう一つの理由は、太陽を公転する軌道が楕円形だからだと考えます。

通常、太陽系の惑星は太陽を円のような周期で公転します。
それに対して、惑星Xの公転は理論上かなり細長い楕円軌道をしております。


このような不規則な動きをしていると、現在どの位置にいるのか推測が困難であると思います。

月や太陽などの肉眼で観測できる星でも日常どの位置にあるか把握していない事があります。
たった1日の間でも地球から観測するとかなりの移動距離があるように見えます。


惑星Xは火星、木星、土星など以上に大きな周期で不規則な軌道で移動しております。
このような条件下では捉える事が困難であるのは結構想像できます。

 
 

いつどの位置にいるのか正確に分からなければ、見つけようがないですよね



最後の理由は、惑星Xがブラックホールのような性質を持つからだとも考えられます。

物理学者ではないので、完璧には考察できませんが、
小さいブラックホールが惑星のような形で存在している事が証明されています。

そして、ブラックホールの重力が太陽の重力より小さければ、太陽系を回る事になります。


惑星Xがこのパターンであると、
例え太陽からの光が届いたとしても全て飲み込んでしまいます。
結果的に肉眼では全く捉えられませんが、実際は存在はしていると想定できます。

このような小ブラックホールは赤外線などで存在を証明できる可能性もありますが、
現段階ではかなり難しい技術となります

全てを総論すると、
惑星Xを捉える事ができないのではなく、捉えられる条件の方が少ないという事が分かります。



なぜ「惑星X」の調査が進まないのか?

Why

19世紀には存在が推測されているのになぜ未だに結論がでないのだろうか?


現在、土星や火星などの調査は観測衛星を飛ばして積極的に活動しております。
しかし、惑星Xについては結論が出ていないのにも関わらず、存在すら否定する機関もあります。

このような状況では議論も前へ進まない事は容易に想像できます。


過去の事例を調査してみると、
フランスの研究チームが「惑星X」について調査を続けて現在の周回位置を突き止めました。
真意は分かりませんが、正式に発表したのは事実です。


なんとその直後、
ケーブルカーにおいて惑星Xの研究チーム全員が不慮の事故で亡くなりました。
この時、ケーブルカーのワイヤーが故意に切られていたそうです。


その事件の真実は闇に葬られて有耶無耶に終わりました。

もし、この事件が計画的に行われていたとすると「惑星X」の公表に対しての妨害が動機と想定するのが普通の考えですよね。

 
 

これはまさかの「惑星X」に闇があるという事ですかね?それとも単なる偶然でしょうか?


その他にも、
惑星Xの名づけ親であるロバート・ハリントン博士が不可解な死を遂げております。



博士は惑星の研究を続けて、ニュージーランドのある地点で観測できる可能性を示唆します。
しかし、博士はニュージーランドへ行く当日に亡くなっております。

もちろん、前日まで元気だったのですが、突然にこのような事が発生しました。
原因はガンであったとされ、事件性も無しと結論付けられております。



更に、博士の研究チームはこれをもって解散をさせられております。


事件性無しと結論付けられているので、これ以上に考察は難しいですが、腑に落ちないです。
世の中には偶然という出来事が山ほどありますが、これはその一つでしょうか?

なんとなく勘繰りたくなる話ですよね。



考察としては、確固たる証拠が無いのでモヤモヤしたものが残る感じがします。
ただ、この事実によって「惑星X」の調査が進んでいない原因とは言えないですしね。



この方達がご健在であったなら謎の究明はもう少し別の方向に進んでいたかもしれませんね。



「惑星X」が存在すると仮定したら知的生命体がいるのか?

human

惑星Xが観測できていないので、「惑星X」=「惑星ニビル」と想定できるか考察したいと思います。


なぜなら「惑星X」=「惑星ニビル」が成り立てば、
シュメール人の言う通り、宇宙人がいる可能性も信憑性が高くなると考えます。


まず、先述の「考察に必要な知識」で説明しましたが、
惑星ニビルと惑星Xの間には軌道や位置など多くの共通点が存在しております。

 
 

感覚的や直感的には同じ惑星を指しているのかと思いますよね

ただし、1点だけどうしても非常に気になる事があります。
それは、太陽を1周するのに必要な公転周期です。



惑星Xは理論上、1万年から2万年くらいで太陽を1周します。
それに対して、惑星ニビルはシュメール人の記録によると3500年で太陽を1周します。



もし、シュメール人の記録を「真」と仮定した場合、
シュメール文明全盛期の紀元前3500年から現代の21世紀までは5000年以上あります。
そうなると、シュメール文明以降に再度「惑星ニビル」は地球の近くへ来た事があるはずです。

惑星ニビル及び、惑星Xは楕円軌道のため、地球の近くへ来た時は火星と同じ位の距離になるはず。


しかし、実際は
シュメール文明以降に「惑星ニビル」に関する記録は一切ありません。

この事実はシュメール人が残した記録が「惑星X」ではない事を示していると考えられます。

 
 

シュメール文明以降に惑星ニビルが地球に接近していたら、アヌンナキも再上陸したはず



では、「惑星X」=「惑星ニビル」ではないと仮定した場合はどうでしょう。


惑星Xの公転周期は1万年から2万年くらいと考える事で想定できる事は何でしょうか?

まず、最初に思いつくのは地球では南極と北極が入れ替わるポールシフトが1万年から2万年周期で発生しているという事です。

もし、このポールシフトは「惑星X」が地球に接近するタイミングであれば辻褄が合う事もあります。

つまり、「惑星X」の重力により地球の磁場に変化が起きるのではないか思います。

また地球に氷河期が訪れたのも1万3千年前くらいと言われております。
これも「惑星X」が地球に接近した為に発生したと考える事もできるかもしれません。


このように今から1万年から2万年前には地球規模の大きな変動があった事実があります。
よって、この時期に「惑星X」が地球へ近づいていたと予想できます。

 
 

という事は、そろそろ惑星Xが地球へ接近する時期に来ていると考えられる?



この考察の結論としては、
「惑星X」=「惑星ニビル」ではないと仮定した方が自然である事が想定できます。

そこから導かれるのは「惑星X」は存在するが知的生命体がいる確率は低いという事になります。





結論

  • 結論として、「惑星X」が実在する可能性は非常に高い
  • 「惑星X」に知的生命体が存在している確率はそれほど高くない
  • 個人的見解では、この説への信憑性は「65%」で考えます
  • 「はじめに」で紹介しましたが、オカルト観点での評価は「87点」となります。


他の都市伝説にもご興味がある方は以下もおすすめします!





この記事を気に入って頂けましたら、「いいね」にクリックをお願い申し上げます。
また、コメント欄に感想を書いて頂けると今度の励みになります。

以上、お読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次