MENU

エドガー・ケーシも予言するスフィンクスの建造年代についての謎。人類創生前に建造された説もあり

EyeCatch

スフィンクスが古代にいた宇宙人によって建てられたとしたら?

エジプトにあるスフィンクスはピラミッド以上に謎が多いことで有名です。

「いつ」、「誰が」、「建設理由」、「建造方法」など明確に分かっていない事が数多くあります。
もちろん、いくつかの調査によって一般的な推論はありますが、どれも結論に達しておりません。

そんな不思議なエジプトのスフィンクスにおける大きな謎の1つであるのが建造年代となります。
一説によるとピラミッドよりも遥か昔に建造されたとも言われております。

今回はこの説について考察してみたいと思います。



目次

はじめに

本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。

これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。

オカルト観点での評価

今回の総合評価は100点満点中で、「50点」です。

傾向的には古代文明に関わる内容となりますが、リアリティも十分にあります!

本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。

では、考察の内容について説明していきます。






考察のトピック

今回はどのような内容に対して考察を進めていくのかを説明します。
はじめは、トピックとキーワードをピックアップしておきます。

スフィンクスは誰により「いつ」建てられたのか?

今回考察する謎について

キーワードは「スフィンクス」、「建造年代」「13000年前」

キーワードは後々の説明や考察に関わってきますので、ご注目頂ければと思います。






考察に必要な知識

この考察するにあたって、いくつかの重要な歴史と情報を先に説明します。
人によっては考察よりこの情報の方が興味があるかもしれませんが。

エジプトにあるスフィンクスについて

Image

スフィンクスとはエジプト神話、ギリシア神話、メソポタミア神話に記されている「人間の顔」と「ライオンの体」を持つ創造上の生き物です。


この神話をモチーフにした像が、エジプロのカイロにあるギザのピラミッドの前に建造されている。

サイズは長さ73メートル、高さ22メートル、幅19メートルであり、1枚岩から作られた彫像としては世界最大です。


一般的には、紀元前2500年頃に建造とされたと推測されています。
理由は建造者がエジプトの第四王朝期に存在していたカフラー王だと言われているからです。

 
 

スフィンクスの顔がカフラー王に似ているというも理由の一つです

雑学さん
雑学さん

1798年にナポレオンがエジプトを訪れた時、

スフィンクスの首から下は砂に埋もれていたらしい

 
 

今回の謎へは全く関係がない情報だね。雑学さん。


スフィンクスの全身が現れたのは1926年になってからです。
建造年代は紀元前2500年と仮定すると、どうして全身が埋まるまで放置されていたんですかね。

「昔の人はスフィンクスに全く興味がなかった?」 
「誰かが何かの目的で意図的に埋めてしまった?」


今回のテーマである建築年代以外にもまだまだ数多くの謎がありそうですね。

800000年前に建造された説

Monkey

定説では、紀元前2500年頃に建造されたと考えられているが近代は他の説も提唱されています。


その説は、驚愕の「800000年前に建造された説」です。


根拠の内容としては、
最近の調査によってスフィンクスには水による浸食の跡が発見されたことです。
現在のカイロは砂漠であるため、スフィンクスが水による浸食を受けることはありません。


しかし、これには理由があり地層調査の結果によると800000年前にこの辺りではナイル川の大規模な氾濫があり、スフィンクスを含む周辺の土地が全て浸水していた事が分かりました。


それに加え
スフィンクスに残っている浸食位置が、この当時の水位と一致していたのです。


専門家ではないので地層調査の精度までは分かりませんが、推測だけの根拠ではないので信憑性が全くないわけではなさそうですね。

 
 

800000年前って、どんな時代ですかね?人類が居たかどうかも分かりませんね


15000年前に建造された説

Land

もう一つの説は、「15000年前に建造された説」です。


800000年前の説と比べると新しく感じますが、これは紀元前13000年頃になります。


この説の根拠としては、
地質調査によって、スフィンクスの外観には規則的な研磨パターンが発見されたことです。
これは氷によって削られた時にできるものと酷似しております。


この痕跡は紀元前13000年頃に起こった氷河期にできたものだと想定されています。

この説は言い換えると紀元前13000年に建造されたというよりは、最低でも15000年前には既に建造されてたと解釈ができます。


800000年前の説と同様に地質学の専門家ではないので確証は持てませんが、どちらも科学的根拠に基づいているので、全くのでっち上げではないでしょう。

 
 

これらの説が正しければ、建造年代は確実にピラミッドより古いことになります

ちなみにスフィンクスの芸術的要素が好きな方は以下のようなものあるそうです。
知らなかった。。。




考察の内容

次はこれらの情報をもとにピラミッドの建造年代を考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。

800000年前に建造された説への考察

Monkey

800000年前といえば、文明はおろか、初期の人類しかいなかったはずです。


学校の授業でも教えてもらった「ネアンデルタール人でも500000~300000年前」です。
それよりも何十万年も前になるので、二足歩行できたかどうか。


もし、この説が正しいとすると、「誰が建てたんだ」という超難題にぶち当たります!
やはり、こういう時は困った時の宇宙人説ですかね?


でも、宇宙人説を真として考えた場合、
「この宇宙人達はスフィンクスだけを建てて地球を去った」ということでしょうか。

なぜなら、スフィンクス以外の話題で800000年前に文明があった根拠や都市伝説を具体的に聞いたことがありません。
(知っている人がいたら、コメントお願いいたします!!)


よって、地層を調査して頂いた方々には大変申し訳ございませんが、信憑性は低いと思います。

 
 

このあたりの文明が新たに発見されると話は格段と飛躍しますね



15000年前に建造された説への考察

15000年前においても、当時は旧石器時代なので文明と言えるまでは発展しておりません。


ただし、15000年前は紀元前13000年にあたりますが、少し気になることもあります。

科学的根拠ではないですが、
予言者として有名なアメリカのエドガー・ケーシが紀元前12000年には既にスフィンクスが現在のカイロに存在していたことを透視しております。


また、南極大陸には古代文明があったかもしれないという都市伝説的な話もあります。
これも紀元前13000年頃になります。


ご興味がある方は下記をご参照ください。

あわせて読みたい
ドイツとアメリカは知っている? アトランティス大陸は南極にあった?洞窟と地下施設が鍵を握る。 古代文明として代表である「アトランティス文明」がかつての南極大陸に存在していた?グーグルアースで撮影された画像において、2019年に南極からピラミッドが発見され...


オカルト精神全開の考察では、
紀元前13000年頃は「アトランティス文明」といった常識を超えるような文明があったと仮定する場合、他の地域(今回であれば、エジプトですね)にも同じような文明があった事も想定できます。


これにより「誰が建てたんだ」という謎に対しては、
超古代文明の人々(宇宙人も含む…)が建設をしたと仮説を成り立てることができます。


予言者のエドガー・ケーシを根拠にして申し訳ございませんが、彼が透視したのは建設年代だけでなく、スフィンクスの構造についても言及しています。

「スフィンクスは地下に大きな秘密空間をもっており、そこには人類に関わるおおきな秘密が隠されている」とのことです。


オカルト的には辻褄が合いますね。
スフィンクスは15000年前くらいに存在していた古代文明によって作り上げられ、そのあとに起こる氷河期から身を守る為、スフィンクスの地下に文明を継承した。



どうですかね・・・?
科学的根拠の側面から見ると信憑性は薄いですが、寓話も重なると少しは真実味がでてきませんかね。

 
 

考察としてはかなり面白いけど、科学的根拠があと一歩欲しいところですかね






結論

  • 結論として、スフィンクスの建築年代はピラミッドより古い可能性が高い
  • 宇宙人が建設した説を真とした場合は辻褄が合う点が多い
  • 個人的見解では、この説への信憑性は「55%」で考えます
  • 「はじめに」で紹介しましたが、オカルト観点での評価は「50点」となります。



他の都市伝説にもご興味がある方は以下もおすすめです!




この記事を気に入って頂けましたら、「いいね」にクリックをお願い申し上げます。
また、コメント欄に感想を書いて頂けると今度の励みになります。

以上、お読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次